明けましておめでとうございます。今年もCC-Nipponをどうぞよろしくお願いします。
5年ほど前に一度、年末年始を日本で過ごしましたが、この15年その年以外はドイツで年越ししている私です。
すっかり寒くなりましたね。川嶋＠ベルリンです。
さて、近年あちこちでささやかれているベルリンの住宅難ですが、どのくらいベルリンで賃貸契約をゲットするのは難しいのでしょうか。
日本人にはもちろんおなじみ、あのユニクロがベルリンにもあるのは、ベルリン在住日本人の方には周知のことかと思います。
私は日本にいる時は、特にユニクロファンってわけじゃなかったんです。ベルリンの極寒の冬には欠かせないヒートテックですが、私のセンシティブなお肌には合わず、かゆーくなってしまうので、こちらにできたときも特に足を運ぶことはありませんでした。
そんな私なので、ベルリンにあることは知っていたのですが、３店舗もあるのは知らなかった！
そして、今週末は４店舗目がベルリン南西にあるシュテーグリッツという地域にオープンしました！
近くまで行く用事があったこともあり、せっかくなのでオープン当日に覗いてみることにしました。
日本のコロニー、デュッセルドルほどじゃないですが、最近はベルリンにも寿司（ドイツ人の発音ではズーシ）だけじゃなく、色々な日本の食べ物屋さんができています。
ベルリンのハイソ地域シャルロッテンブルクの中心に日本のベーカリーがあります。
ベルリンで長くフリーランスのコーディネーターとして活躍しているお友達と、打ち合わせと称して、日本のパティシエさんのお店にケーキを食べにいきました。
日本、特に東京ってつくづくすごい街だなぁと思うのは、世界中の美味しいものが食べられるところ！
ドイツ菓子もおいしいのですが、日本のケーキは濃厚な生クリームをふんだんに使ったフレンチよりですよね。
そんなケーキがベルリンでも食べられます。
Café Komine カフェ・コミネ
住所 Welserstr. 13-15, 10777 Berlin
URL http://www.cafekomine.de/
https://www.facebook.com/cafekomine/
営業時間 水〜土 12:30 - 19:00 日12:30-18:00
定休日 月・火
日本も最近は東京都心なんかはハロウィンパーティーが盛大なようですね。
私が東京に住んでいるときはこんなににぎわっていなかったので、不思議な感じです。
ベルリンも数年前では、え、ハロウィンって何かするの？っていうくらいの認知度でしたが、ここ何年かはお店のデコレーションがハロウィン仕様だったり、子供たちが仮装してお菓子をもらいにいったりするようになりました。
それでも、本場アメリカとは違って、ドアのベルを鳴らしても開けてくれなかったり、あ、ごめん何も用意してないわといわれたり。
あっという間にまた週末です。今週もバタバタと過ぎて行きました。
秋の深まるベルリンに、日本からお客様がいらっしゃいました。
X'bergのおしゃれなカフェで待ち合わせして、丁寧に入れていただいたMilchkaffee（カフェオレ）をいただきます。
なんと、ここのバリスタさん、日本人です！
あまりコーヒー通ではない私ですが、カフェにゆっくり座っていただくコーヒーは格別です。この日は週末ということもあって、かなり混んでいましたが、それほどではない日なら、日本人バリスタさんにいろいろ質問できるんじゃないでしょうか。
ベルリンにはおしゃれなカフェが星の数ほどあります。カフェ好きさんならお気に入りカフェを開拓しがいがあるとおもいます。
ドイツには秋が存在しない！と思うのは私だけでしょうか。
夏が終わるなぁと思えば、あっっっという間に冬支度ですね。
秋の存在が感じられないドイツですが、春のシュパーゲルと同じように、秋の風物詩があります。
それはフェーダーヴァイサーです。
発酵途中のワインのようなもので、お味はかなり甘ーいです。結構アルコール度が高いので要注意ですが。
日本にも輸入されているようですが、この発酵途中ワイン、なんせ発酵途中なので、ふたをしっかり閉められません。どうやって輸送するんでしょう？なぞです。
お隣はドイツのかぼちゃ。ドイツのかぼちゃは日本のかぼちゃほど甘味がなく、煮崩れしやすいので、煮物には向きませんが、このブランドは日本の味に近いのです。そのなもHokkaido。普通はオレンジの皮が多いのですが、緑を見つけたので買ってみました。
お味も、質感も日本のものに近かったです！
ドイツでかぼちゃの煮物が食べたい方、ぜひお試しください。
かぼちゃの煮方だけでなく、ベルリンでのビザの取り方なんかもお教えします（笑）
質問がありましたらご連絡くださいね。
